勝手に医局日記記事一覧へ
8月9月、体力があることはとてもいいことです。基本的にマイナスの要素はありません。心技体のバランスを整えるために体に着目した鍛錬を重ねました。
10月、新潟シティマラソンがありフルマラソンを3名の医局員で挑戦しました。全員暑さと闘いながら走りきることができ、鍛錬の成果を証明できた気がします。なぜこのような辛いことをするのかと家族に問われました。回答としては「挑戦もせずに無理だと思っていたことを達成できた時、挑戦する勇気が沸き上がるから」でした。医局のサポートもあり、自身の限界を突破できたことは最高の喜びでした。今度はもっと早く走り切りたいです。
11月、人事異動がありました。出て行った人を考えれば悲しさ半分、戻ってきた人を考えればうれしさ半分です。人の流れがあることは大変重要で、医局でこの流れが維持できていることは大変に素晴らしいことです。新たな刺激が各所であります。
12月、懇話会がありました。麻酔科主催で開催し、20演題発表+特別講演が行われました。活発な議論が起きることで様々な情報共有がされ、自施設以外の方の発表や意見を聞けたことは大変に勉強になりました。特別講演は「周術期アナフィラキシー」を富山大学医学部 麻酔科学講座 教授 高澤 知規 先生より拝聴することが出来ました。アナフィラキシーの基礎からエキスパートオピニオンを交えた具体的な対策など、即座に臨床応用できる内容が多く、大変勉強になりました。
雪も降り始めた新潟ですが、HOTな活動が絶えない医局です。これを最後まで読んでくださったそこのあなた。ぜひ見学に来て下さい!!
山田哲平