あっという間の1年で記事一覧へ
私が新潟大学麻酔科に初めてお世話になったのは研修医2年目の1月。それからあっという間に1年と2ヶ月が過ぎました。本当に色々なことがあって、とにかく忙しく充実した日々を過ごしました。
初めは新しい環境と仕事に慣れようと必死で、毎日遅くまで残っていたような気がします。いろんな先生の麻酔を引き継いで、どんな麻酔をかけていたのか盗み見て勉強をしていました。それがすごく楽しくて、勉強になって。少しずつできることが増えていくと自信にもつながり、より仕事を楽しいと思えるようになりました。
私生活では昨年の3月に行きつけのわかさ家で素敵な旦那様を見つけて、6月に入籍、9月にハワイで挙式とバタバタしていました。
少しずつ仕事に慣れてきてそろそろペインやヘルツも学んでいこうかという時に妊娠が発覚。つわりが辛くてどんよりした日々を過ごしていましたが、皆さんの心遣いのおかげでなんとかお仕事を続けることができています。
麻酔科はとても気さくで話しやすい兄貴、姐御がたくさんいて、仕事のことも私生活のこともたくさん相談に乗ってもらいました。先輩方がいたからこそ、1人入局という寂しい状況も難なく乗り越えられたんだと思います。
4月の人事異動で大好きな先輩方が大学から出ていかれるのがとても寂しく悲しいですが、大学にもまだまだ沢山の素敵な先輩方、そして今年入局してくる可愛い後輩達がいるので、これからも頑張っていこうと思います。
日比野 亜也香