育児日記(?)記事一覧へ
はじめまして、松橋と申します。
只今育児のため職場を離れているので研修内容の紹介はできないのですが、何とか麻酔科研修と絡んだ内容を書きたいと思います。
自分は妊娠がわかってから麻酔科に入局したので、最初は研修開始して数ヶ月で産休に入ることに肩身の狭さを感じていました。
けれども、みなさんに暖かく受け入れていただき自分の体調に合わせたペースで研修を始めることができました。
特に心強かったのはママさん先生がたくさんいたことで、先生方には妊娠中の心配事や育児しながらのお仕事についてなどたくさん相談をさせてもらいました。
皆が研修を頑張っている時期に職場を離れることに不安や焦りがなかったわけではありませんが、自分は赤ちゃんを産んでよかったと思っています。
大きな病気も怪我も経験したことがなく麻酔科にいながら痛みに対して鈍感だったのですが、出産でようやく身を切られる痛みを経験することができよい勉強になりました。
育児は一人の人間を頭の先からつま先までじっくり観察できます、毎日少しずつ人間に近づいていく赤ちゃんを見るのは楽しいです。
もうすぐ研修を再開するための準備を始めようと思っています、これを読んでくださった方と一緒に研修が出来たら幸いです。
松橋 麻里